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【就活】就職活動で心がけるべきこと…決して手を抜かない~熱血!働き隊ニュース~

2014年12月22日
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 就職活動に臨むにあたって、まず最初にいくつか押さえておいて欲しい心構えがあります。どれも人として基本的なことですが、実は意外と身についていない就活生が多いです。今回はその中でも特に重要な要素の一つ、「決して手を抜かないこと」についてお伝えします。

◆対策本に頼りがちな就活生は、不測の事態に弱い
 世の中には就職活動を取り扱った対策本が数多く出版されています。それぞれに違うことが書いてあれば、似たようなことが書いてあることもあります。そのため一体どれが正しいのか悩んでしまう就活生も多いのではないでしょうか。
 ですが、こうした対策本に頼り過ぎるのは危険です。その理由を、ここで3つほど述べておきたいと思います。たとえば、面接を例にしてみましょう。

*1. アピールの仕方や内容が平板になる
 対策本一辺倒のアピール構成にしますと、どの就活生の喋り方もアピール内容も似たり寄ったりになってきます。面接対策本は世に多く出回っていますが、そこに書いてあることは、表現の相違はあれど大抵同じだからです。
 もちろん、それがいけないということではありません。ですが、対策本に従順なだけのアピールは、どことなく機械的なスピーチのような印象になりやすいです。

 たとえば、グループ面接で対策本に従順なアピールを発表すると「ほかの就活生と似通ったアピールになってしまった」り、あるいは「ほかの就活生が皆、個性的なアピールしていたため、埋もれてしまった」りしかねません。これでは、面接官にあなたの個性が伝わりませんので、印象にも残りません。結果は落選となってしまいます。

*2. 想定外の事態に対処できない
 対策本に沿った面接対策を講じると、それ以外の予想外の深堀りや質問に対応できなくなる可能性が高いです。
 たとえば、対策本の指示通りアピール原稿を書いて、それを丸暗記する就活生が多くいます。こうした就活生は何度か深堀りすると途端に口ごもったり、支離滅裂なことを喋り出したりする傾向が強いです。
 また、事前に「こう聴かれたら、こう切り返す」と、ある程度の深堀りを想定して臨む就活生もいます。ですが、こうした就活生も用意していない深堀りに直面すると途端に黙りこんでしまうケースが多いです。なお、同じ理由で、想定問答集を丸暗記するような対策もおすすめできません。

*3. 対策本通りに出来なかった時に動揺する
 対策本が「こうしましょう」と言っている通りにできなかった時、動揺してしまう就活生も多いです。前述ですが、アピール内容を丸暗記する就活生に多いパターンです。実際に伝えたい意味内容から大きく外れていないのに、暗記した内容と少し違う言葉を使ってしまったりしただけで、途端に「間違えた!」と思って、焦ってしまいがちです。

◆安易に対策本に頼る、手を抜くような就職活動は厳禁
 対策本はあくまでもツールであり、それが目的化してはいけません。そういう意味では、これさえあれば大丈夫という対策本は存在しません。それをあなたがどう使うかによって、就職活動の成否は大きく変わってきます。想定問答集を暗記するだけなど、小手先だけの(もっと露骨な言い方をしますと手を抜いた)就職活動は論外です。

 この「小手先」の端的な例としては、エントリーシートやテストセンターの結果の使い回しが挙げられます。

 まずは前者について。
 選考でエントリーシートを課す企業は多いですが、その質問のバリエーション自体はそこまで多くありません。よって、同じ業界内であれば、志望動機や自己PRにある程度似通った部分が出てきます。そのため、就活生の中には、丸々同じ(ような)エントリーシートを提出する人もいます。

 ですが、これは好ましくありません。理由は、企業によって求める素養や適性が異なるからです。同じ業界内においても、事業運営のスタンスが違えば、仕事で要求される能力の優先順位も変わってきます。そのため、同じ能力や適性をアピールしたエントリーシートでも、A社は通過したのに、同じ業界のB社は落ちたというケースは意外に多いです。
 就職活動はよく恋愛にたとえられますが、皆さんは意中の相手にラブレターを送るときに、以前ほかの子に送ったラブレターを使い回しますか? それと同じことです。

 次に後者について。
 テストセンターの結果は、一定期間内なら使い回すことができます。そのため一度高得点を獲得すると、その結果を複数の企業に提出する就活生も多いです。
 ですが、これもあまりおすすめできません。
 理由は「性格診断」があるからです。
 企業によって「求める人物像」が変わる以上、他社に送付した「性格師団」の結果をそのまま送っても、芳しい結果が得られないことも多いです(もちろんそのまま通ることもあります)。よほどカルチャーが似通った企業同士でもない限りは、お金や時間は気になるでしょうが、受け直した方が無難です。

【リセマム 12月20日 抜粋】