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理由は"手間とコスト" 学歴による就職格差は「やむを得ない」と専門家

2013年11月11日
タイトルライン
「採用選考に関する企業の倫理憲章」を守る企業が増え、例年後ろ倒しとなって
きている就職活動の開始時期。メリットもデメリットも考えられますが、志望企
業からの内定を得ることの方が、学生にとっての関心事と言えるのではないで
しょうか。

学歴にとらわれずない採用試験を行う企業も増えてきたものの、一流企業の総合
職に採用される学生の多くは、名門・難関大学の出身者。未だに大学のランクに
よって、就職の有利・不利があるのが現状と言えるでしょう。

選考基準に異を唱える声は多いものの、某大学教授は、企業には「学歴」で選考
するやむを得ない側面があると説明します。

「企業が新卒を採用するときに、何を基準とするか。応募してくるのはまだ学生
で実社会の経験がないから、その人がどれだけ仕事ができるか、実際のところは
わからない。筆記試験や数回の面接だけで、それを判断するのは非常に難しいだ
ろう。それと、もし学歴を考慮しないと、全国から多数の応募者があって、企業
の手間とコストは大きくなってしまう」

人事部の手間とコストを考えると、やはり「学歴」は無視することはできないよ
うです。人生における努力の度合いが見てはかれるという意味では、「学歴」は
大事なモノサシとなります。「名門・難関大学ほど、努力の度合いも大きい」
「大学に入るために人並み以上の努力をした」。そのことを企業は評価している
のだと言います。

「その代わり、入社後は学歴はもはや無関係とすべきである。《中略》入社してし
まえば、あとはどれだけ能力を発揮するか、どれだけ実績を上げるかの問題になる」

どんなに優秀な学生であっても、入社後に努力を怠ってしまえば、あっという間
に同期入社社員に追い越されてしまいます。学歴で測れないのは、採用段階での
優劣ではなく、入社後の社員の成長にあるのかもしれません。

(11月7日YAHOO!ニュース引用)